ブログはサボっていますが、片付けは少しずつでもやっていますよーー。(言い訳
洋服の選別をして、収納方法を見直し作業を進めています。

こちらがビフォー

2015-05-16 クローゼット

それなりに納まってはいるのですが、6年間で増えた物もかなりあります。
仕事関係の道具とか、趣味の編み物のものとか。
本もかなり増殖……。

16-06-04 アフター途中

着ない・着たくない洋服を処分して、最終的には45L袋に4袋を捨てました。
収納も見直して、上のハンガーポールの下のBOX2つをどかして、押し入れ用のハンガーポールを設置。
そこにパンツを全部ハンガー掛け。
ちなみに、いまハンガーに掛かっているものでオールシーズンです。
ダウンコートのような限定時期にしか着ない大物は、喪服などの家族共用の洋服ダンスに仕舞ってあります。

上のポールには、綿入れ半纏から真夏の半袖ポロシャツ、カーディガン、チュニックエプロンまで1年間ぶんで35枚。
下のポールには、ちょいお出かけのオシャレものから、ジーパン、綿パン、ジャージー、フリースパンツまで18本。

計画では今の半分以下になるはずだったんですけどねえ……(苦笑

上のビフォーと比べても、間違い探しレベルな違いしかないけど、カラーボックス2本分が空になったし、ハンガーの下の黒っぽい棚も空になって追い出しました。
まだ、あちこち処分しないといけないものが置いたままになっているけど、洋服に限って言えば以前の半分以下にはなりました。

空いたカラーボックスの棚に、バッグ類置き場と、脱いだ洋服入れのかごをセット。
バッグにはあまりこだわりがないので、持っている数はほとんどないのが救いかな……w
大物の旅行用、冠婚葬祭用は別にして、普段使いのバッグはボックスの棚1つに納まるくらいしか持っていないのです。
見ての通り、オシャレとは縁遠い状態ですよ……。

もう少し時間をかけて、じっくりと見極めて減らしていきます。

6年前と違って、だんだんと出来なくなってきたなあと思います。
片付け祭りするのなら、体力に余裕のあるうちですよ!



ビオラ

薔薇の鉢植えの根本のビオラ
意図したわけじゃないけど、いつのまにか勝手に野良ビオラ


先月は、着ないもの・着たくないもの・着心地の良くないものを、たとえ新品であっても、頂き物であっても、容赦なく弾き出して、ゴミ袋に入れていって自分の分だけでも2袋。
そこから、組み合わせていって、使えるものだけにすると、さらにゴミ袋行きが1袋分できました。

実際に着ながら、いろいろと考えてみてその結果として、真冬と真夏以外は、その季節専用の洋服という持ち方をしないでもいいんじゃないかなと思うようになりました。
というのは、実は母親が自分の洋服を選別して捨てたときに、去年の秋口に通販で買った厚手のスキッパー襟のトレーナーの上のようなものを、「着なかったし新しいからあげる」と、私によこしてきたのです。
生地はかなりよくて、毛玉になりにくく、裏起毛であたたかいのですが、かなり分厚いのでそれ一枚だけの単体で着るしかないのです。
上に羽織りものをしようとしても無理、下にTシャツかなにかを着込むと窮屈でいや という難儀なものでした。
色とかデザインとかは割と好きなんですけど、どうにも使いにくい。

最近は、薄くても暖かいものが増えてきたので、こういう一枚で分厚いものって逆に使いづらいんだなあと思いました。
薄いもののほうが、重ねて着られて、温度調節がしやすくて、かつ一年中使えるのなら数も必要なくなるなあと。

私は、基本、1日の大半は自宅です。
自宅で仕事をしながら、家事や農作業もやっています。
メインの時間が気持ちよく過ごせる楽な服がいい。
でも、着替えなくても、そのまま、ひょいとバッグもって車に乗ってお買い物くらいは出掛けられるような服装をしたい。


16-05-08 夏ものを着る

夏物は夏物だけど、ものによっては上手く使えるものがある。
ニット素材じゃなくて、布帛(綿100%)の半袖シャツに、長袖のTシャツをinすれば、春・秋でも使える。
Tシャツは、白とかベージュとか薄いピンクのような肌着っぽい色じゃなく、はっきりした色のほうがいいなと思ってあえてあまり似合わない色のネイビーとか黒、グレーなどをチョイスしています。
自分にはあまり似合わない色でも、差し色として小さな面積で使う、ベースの色とのバランスでなら意外と使えるものです。
ちなみに、ズボンは黒のジャージーw
ラインなどの今時な飾りのないシンプルなものなので、腰のあたりのジャージーにありがちのロゴ刺繍も、トップスの裾で隠れてわからないのですw

最近、みつけたのですが、

セシール カラーTシャツ(長袖)

ワーキングウエア というカテゴリーの商品で、看護師さんや介護士さんなどのための衣類とかグッズを専門にしているカタログからです。
少し肉厚な生地で、襟元が今風にびろ~~んと開いていないの!

セシール 長袖Tシャツ

こっちは、上のものより少し薄手ですが、使い勝手が良いです。

この二つから、黒、グレー、ネイビーをチョイスして、衣類のお買い物は終わりかな。
あとは、秋冬になったら、新しいパジャマを買いたいと思っています。

「組み合わせる」「薄+薄」を意識して、いろいろと見直して、実際に自分で着てみた上で、チョイスした組み合わせで上のように写真にとってみると選ぶ目も変わってきます。

昔は数を持って選ぶ楽しさでしたが、今は、いかにシンプルに組み合わせて活用するかのほうが楽しいかも。




すずらん-01

海棠の花の下で、今年一番最初のスズランの花

今年は、年明けからご近所で葬儀が相次いだ。
その中の1軒は、娘さん夫婦が都会から早期退職で帰郷し、敷地内に家を建てて別居二世帯暮らしだった。
老後は子供達が見てくれるからと期待して、年金は最後の数年(強制になった頃)しか払っていないので、生活できるだけの年金はもらえないので、娘さん夫婦が実質養っているのだけど、実権は手放さないという田舎の老親によくある状態だった。

そこのおばあさんが亡くなった後、娘さん夫婦が頭を抱えてしまったのが、二階建て(納屋付き)のそれなりの家中に隙間無く詰め込まれていたモノの後始末。
捨てることなどあり得ない 罰が当たる という強固な意志の持ち主だったので、それこそ50年前の新聞まであるというw

業者に見積もりをしてもらったら、軽く400万くらいになったらしい。
納屋の二階には、先々代の使っていた布団などもあるとか……。
トラックが家のそばまで入れないので、坂道あり・階段ありの200mほどは人力搬送なので、よけいに見積金額があがったという話。

最後の十数年を、ほぼ丸々養って、介護して、遺産どころか後始末でほとんど持ち出しになるという事態に、旦那さんの手前もあって頭が痛いどころか病みそうだと愚痴っていた。
まさに、親の因果が子に報う ということわざそのまんまだね……って苦笑いしていた。

ものを惜しむ、使えるものを大事にするというのは間違ってはいない。
ただし、いつ、何にそれを使うのか、期限・用途・必要量が明確である ことが大前提だと思う。
使う目的に必要な量をオーバーしてしまうと、それはただの不要品にクラスチェンジしてしまう。

「持つ」ことが生活の豊かさのバロメーターであった時代は終わったと思う。
「持たない」ことが良いことだとは言いにくいけど、現在では、「持つ」ことは相応のデメリットを覚悟しないといけないのかもしれない。
今の自分の生活にとって「絶対に必要な物と量」を見極めることが、片付けの一番の基準点になるのではないかと思うようになってきた。
もちろん、「絶対に必要なもの」だけでは、生活が楽しくないので、多少のお楽しみものとか余裕が欲しい。
なかなかに贅沢なワガママですw

ここ数年の片付けバトルで、行き着いたことの一つとして 

捨てるのが惜しいのなら使え!

ということに尽きる。

負の遺産というと、普通は借金とか負債とかの遺産だけど、こういう片付けに大金が必要な遺産も一種の負の遺産だよね……。






16-04-07 さくら-06

ようやく我が家の庭の桜も咲き始めました。
春は、例年、とても忙しいのですが、今年はお仕事方面で無茶振りが増えたような……。

かねてからの衣類の整理整頓・収納の改善をもくろんでいましたが、本日、布ゴミの日なので捨て捨て。
仕事の合間をみては、少しずつ、着ないもの・着たくないもの・着心地が良くなかったものを選別してはゴミ袋に入れていました。

なぜかそれを見ていた母親が触発されたのか、母親にとっての「もういいやね」と思う洋服をゴミ袋に4袋も……w
そのほとんどは、最古で40年以上昔のもでした。
フリース以前に買った真冬の暖か装備は、ほぼ全部を捨てたようです。

「まだ着られる、もったいない」の基準も、「服としては使えるけど着たくない・着ない」ということが納得できたのでしょうか。

ご近所がうるさいので、一度に全部は捨てないで、少しずつ捨てて欲しい という母親の要望で、全捨てはできなかったけど、捨てる予定のものは納屋に運び出しました。

洋服の整理整頓の第一段階
着ないものを捨てる 完了


次は、コーディネイトで、使えないものを捨てる ですが、スケジュール的にはGWあたりになりそうです。



5年前にスナップウエアに基本の調味料を入れ替えて使っていたのですが、サイズが微妙なのと、四角いのですが、肩の部分がきれいに洗いにくかったのです。

10-09-08 詰め込んでみる
(2010年に詰め替えた時の写真)

やはり洗いやすさ、清潔に保ちやすいことからガラス製の円筒形の容器(近くのホムセンで購入)に変えて使っていたのですが、最近、母親から改善要請が出ました。
ガラスのものは重さがあるのと、手がすべりやすいので落としそうで怖いと。
確かに、私も何度か調理中に油とか、水でぬれている手で容器を持とうとして、落としかけてヒヤリとしたことがあります。
またスナップウエアを買うのもどうなんだろう……。

前の小さいのは、汚れが落ちなくなったりしていたので処分してしまいました。大きいサイズのは今でもお米や乾物入れに使っています。
コンロの近くで出しっ放しで使っていると、どうしても油煙のせいでべたべたになってくるので、洗いやすいガラス製にしたのですが、今度は重さや持ちにくさで危ないとなる。

しばらく悩んでいたのですが、母上管轄の物置をチェックしていて良いものを見つけました。

16-03-12 容器を変える

ストンとした筒型でサイズも申し分ない。
しかもネジ蓋タイプ。
量もしっかり入ります。

よつ葉乳業のスキムミルク(1kg)を愛用しているのですが、これがちょうど2つの容器にきれいにはいります。
さっそく、必要なものを全部詰め替えて、マスキングテープを貼った上からラベルを貼り付けます。
ちょっと小綺麗風味w

この容器、なにかというと……

16-03-12 容器の裏側

はい、味付けのりの容器ですw
ええ、もうね、物置にきれいに洗ったものが20数個くらい溜め込んでありました。

全部、きちんと剥がせばいいんですけど、母親も2個はがしただけで断念しちゃったというきれいに剥げないタイプのラベルなのです。
もとの商品ラベルのほうを向こうにして棚におけば、問題ないです。

ええ、ええ、ズボラなので……orz

これなら、割と定期的に購入しますし、使って汚れが落ちなくなったら抵抗なく捨てられます。

捨てるのがもったいなくて溜め込んでいたようですが、捨てるのが惜しいなら使おう!
ということで、しばらくはこのズボラ仕様でやっていこうと思います。





暖かくなったら、春になったら、洋服の徹底検証と選択と収納の改善をやろうと決心しているのですが、そのための準備を少しずつ始めています。

2016.01.31 【収納・片付け】洋服の厳選の前に

考えている計画の詳細はこの記事のとおりですが、予備準備段階として、ボトムを基本にしていこうと思っています。
なぜボトムアイテムが基本なのか。
理由はすごく簡単です。
持っている洋服の種類の中で、一番数が少ないのと、着心地の我慢が効かないものだからです。

私の生活の中心であり、一番長く時間を過ごすのが自宅。
自宅で家事をし、仕事をして、ときどきに農作業やらの野外作業が挟まります。
以前から、自宅にいるときは特に着替えなくてもそのまま車に乗って買い物にでかけたり、ご近所に用足しに出かけられる服装(基本はワンマイルウエア)を心がけています。
立ったり座ったり、しゃがんだりしても楽で、そこそこ見られるボトムというのは、意外と手に入りにくいので、そんなに数を持っていないのです。(買ったけど失敗したなあというのはいくつかあります……)

春の洋服厳選計画のための準備として、ボトムを一つずつチェックしなおしています。
仕事で客先に行くときのもの、喪服などのフォーマルもの、農作業用は除外して、冬・春秋・夏の各シーズン3~4本あれば最低限大丈夫だと思うのです。
つまり年間で9本から11本くらい?

うーん、でも、よく考えると、真冬とそれ以外の2シーズンという分け方でもいけるかな。
真夏は1枚で、春早くや秋遅くの寒いけど真冬ほどじゃない時期なら、薄いスパッツと併用すれば大丈夫なので、それぞれ3本くらいなら、全体で6本あればいけそう。
(ちなみにスカートは、虫さされがいやなので履きません……。)

ということで、

真冬用 3本
春・夏・秋の3シーズン用 3本

という数で選定してみようと思います。

もちろん、選定外になったものも、即捨てにしないで箱に入れるなどしてしばらくは残します。
すぐに捨てないのは良くないという考え方もあるのですが、こればっかりは運用してみないと結論が出ないと思うので……。
捨てることに抵抗が無くなりすぎるのも、本当は良くないんですよね……。


春になったら洋服の大々的な見直しと厳選、クローゼットの改良をもくろんでおります。

漠然としたイメージでは動けないので、ちょこちょこと調べ物をしていたら

整理収納の前に知っておきたい、ときめかない服も必要な理由

持っている服でわかる、あなたの心理

白、黒、紺、茶・・・地味な色の服ばかり買ってしまう人の心理状態とは?

なかなかに面白かったのです。
いくつか思い当たる節もあって、ほうほう、へー×3くらいにw

漫画で、「王様の仕立て屋」 というのがあるのですが、洋服が着る人にもたらす様々な物事についてのお話です。
人は外見で判断してはいけないという言葉がありますが、それと同じくらい、その人の生き様・姿勢は身につけるものに現れているという、メンズの服装が中心のお話ですが、なかなかに興味深い内容です。

こういう雑学的な話も楽しいのですが、実際に自分の持っている洋服の選別のために具体的にどうするかということには、あまり役立たない……w
順番としては

1.着心地の悪いもの、着たくないもの、着古したものを取り除く
2.洋服の種類別に分類
3.自分の生活のタイムテーブルで想定されるシーンごとに必要なセット数を決める(枚数ではなく、上下1式身につけた形で1セット)
4.いまある洋服で、3で想定したセット数が作れるかどうか(実際に床やベッドの上などで組み合わせてデジカメで撮影しておく)
5.上の4で使わなかったものを、クローゼットから排除(そのまま捨てられないなら、保留箱にin。1年後に箱に入っていたものを処分)

という形で進めていこうと思っています。

デジカメ撮影したデータは、プリントアウトしておくと、何かを買おうと思ったときに、実際の自分の持っている洋服のコーディネイトで使えるかどうか、どれにどう合わせるのか考えやすいように思います。
これが終わったら、今度は計画しているとおりに収納器具を改良して、納めて、使ってみるという手順です。

結局、1枚ずつ見ていっても、洋服は減らしにくいし、全体的にセットで考えないと、個別のときめきだけで選んでも使えないワードローブになっちゃうと思うのです。

早く暖かくならないかなー。


16-01-29 ブロックアフガン編み

かぎ針編みでのブロックアフガン編みで、手持ち在庫の中細糸でショールにしようとしています。
糸はメリノウールの中細、ダブルフックアフガン針8号。
理屈さえわかれば、編み方はいたって単純で、区切りがつけやすい編み方です。

寒いので、日常の決まりきったこと以外やる気が凍り付いております……。
まあ、そうは言っても、改善したいことの計画は一杯あるものです。
そのひとつに衣服についての収納・管理方法を、もう少し改善できないかなと。

2015-05-16 クローゼット

現状はこんな感じです。
もうちょっと厳選して、減らして、L字になっているのを、一ヵ所に一つの視野で納められないかなと妄想しているところです。

最初は、IKEAの TROFAST の1列のをポールの下に設置して、肌着とかを収納して、その横に(ポール下)に、収納庫にしまい込んでいる高さ90cmくらいのハンガーポールを設置して、パンツ類をハンガー収納しようかと思っていました。

いろいろとチェックしてみて、考えてみて、ふっと、それを買わないとできない計画なのかな? と。
写真には写っていないけど、現在、右の角(ポールの下)にはカラーボックス3段が縦に置いてあり、普段は使わない雑貨が入れてあります。

IKEAの製品が無くても、いま使っているカゴや仕切りを移動するだけで、同じようなやり方ができるはず。
新しいものを見て、それで綺麗にかっこよく暮らせると夢見ていた間はワクワクしていたけど、よくよく考えたら、絶対にそれがないと実現しないような話じゃなかった……w

うっかり、気分におぼれて買わなくて良かった……orz
どういうふうに使うのか、どういう収納システムにするのか、それが明確になったら、いまあるもので本当に実現できないのか、よくよく考えて工夫してみてから、駄目だったら改めて買い換えるという順番にしよう。


寒いですなー……。
連日の雪かきのせいで筋肉痛にぐったり気味ですが、なんとか頑張っております。
初冬頃から、こういう天候を想定して、それなりに日用品と食料品を備蓄してあるので、一ヶ月くらいは引きこもっていても大丈夫なんですが、何故だか、のっぴきならぬ用事が多発して、悪天候の中を出歩かねばならない日々です。
大寒波襲来で、一晩で60cm以上も雪が積もった日に、ご近所の方の葬式で少し離れたところにある斎場まで行かねばならなくなったりなどなど……orz

どうにもならないことはしようがないとして、今回の記事の「正しさ」というのは善悪の正しさではなく、やり方・方法・暮らし方の中で、「当たり前」とか「こうするもの」とかというレベルの話。
我が家には、どうにかしたい問題点がいくつかあって、解決方法はあるのですが、人それぞれの価値観の違いで対処できないでいることがあります。

その一つに、洗濯のシステムの改善をやりたいのですが、洗濯の担当は母親なので無理なのです。
干すときのハンガーと仕舞うときのハンガーを共通化したいのです。
そうすることによって、乾いたらそのまま収納できるので、手間が大幅に減ると思うのですが、母親的にはソレダメ
洗濯物をそのまま干してある状態のまま収納して着るというのは、ケジメがなくて「だらしない!」のだそうな……。
畳まないでハンガーで収納するのでも、洗濯物を干すハンガーと収納するハンガーは別のものにしないと駄目なのだ。

そういえば、昔の知り合いにもそういう人がいました。
なにかの理由でうちのアパートでお泊まりになって、帰宅したときに雨に濡れたので着替えようとしたときに、洗濯してとりこんであったけど畳む暇がなくて椅子の背中に置いてあったTシャツを着ようとしたら、ちょっと待って! と。
ん? と思ったら、彼女は、私の手にしていたTシャツを取り上げて、綺麗に畳んでから手渡してくれました。
ん~?! と、わけ分からずにいる私に、解説してくれました。
「それ着てもいいよ、でも、一度畳んでから着るもんだよ。」
昔の知り合いは、お母様にそういうふうに教えられてきたそうな。
洗濯物は一度畳んでから身につけるもの。干してあるのをそのまま取り外して着たりするのはとても恥ずかしいことなのだとか。

躾的には、そういうのはわかる。
でも、私、畳むのは好きじゃない。
畳めないわけじゃないけど、毎日、きちんとは出来ないズボラ~ン。
洗濯したまま、畳めないから収納できないで山になっているのはもっと嫌い。
だから、自分なりにできる方法で、できるだけみっともなくならないようにしているつもり。
ハンガーに掛けられるものは、全部吊してしまって、それ以外は、くるくるっと丸めるたたみ方でやっています。

母親的には、私のやり方は、ずぼら・だらしなさの極みだろうねw
でも、私からしたら、今夜の入浴で着替えるものなら、たたまずにまとめてカゴに入っていてもOKなのですよ。

世代の違いだけじゃなくて、この微妙な「正しさ」の違いは、生活のあちこちの中で感じることがあります。
実の親子ですらこれですから、嫁・姑だとなおさらだろうなあ……。
この微妙な「正しさ」の違いは、自分以外の人間と生活していく上で、生活を改善したいとか片付けをする上では、かなり厄介なポイントかもしれない。




断捨離というキーワードで検索すると、モノの捨て方についても結構な数の提言がある。
最近、ちょくちょく見かけるようになったのが、「人間関係の断捨離」というやつ。
いくつか拾い読みしてみたけど、「うーん」と考え込んでしまう。
言っていることは分かるし、そのとおりだろうと思う。

大人でも子どもでも、集団の中で生きていくなら、最大の問題が人間関係だろう。
だけど、人間関係については、モノのように簡単に「断捨離」なんてできるものじゃない。
簡単に断ち切れる関係なら、悩むほどの相手じゃ無い。
物理的に関係を断てない、捨てられない、離れられないから困るのだ。

学校のクラスメイト、担任の先生、職場の同僚、上司、取引先の人、あるいは家族。
嫌われたくないという思いを捨てれば良いという提言もあるが、好かれなくてもいいけど嫌われたら、とんでもない被害を被る可能性が高いのだ。
それが分かっているから、みんな悩む。
好悪の問題では済まないから、人間関係は難しい。

簡単に「人間関係も断捨離」なんて言っちゃあいけないし、やっちゃいけないと思う。
遠ざかることで解決できる相手はまだいい。

結局、物理的に離れることができない相手には、自分の心の関心度を下げるしか対処方法がないこともある。
好きとか嫌いとかの感情から離れて、ただ機械的に接するだけにすることで、自分の心を守ることになる。

そして、「人間関係の断捨離」ということは、こちらから相手を断捨離するのと同じように、相手からも「断捨離対象」にされても良いということ。
そして、実行すると、もれなく相当な自己嫌悪がおまけについてくると思う……。


言うは易し 行うは難し
諸刃の剣


どれほどの年齢になっても、人間関係は最大の難易度なんです。
断捨離は、モノと自分の心の整理までに留めておくのが吉かな……?