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ようやく大雪警報が解除されました。
あちこちで、立ち往生や雪下ろしの転落事故、積雪による家屋の倒壊など、大きな被害が出ているようです。
幸い、我が家では庭木の枝が数本折れた程度でした。


2月といえば、就職や進学、あるいは人事異動が本格的になる月ですよね。
学生の頃や、まだ20代の頃には、「才能」や「技能」「技術」「特技」という言葉に憧れていました。
もちろん、今でもそういう言葉が大好きですし、そういうものがあったら大喜びすると思います。w
大多数の人から認められるような「才能」も「技能」も「特技」も、持ち得なかったというのが現実です(苦笑)
だってねえ、履歴書の「特技欄」に書く内容がなくて、小一時間は悩んだものですよw

中学生くらいから、「才能」というものに憧れるものですが、社会人になって独り立ちしてから、その言葉に一層振り回される時期があります。
そう、新人からちょっと仕事を覚えてきた時期です。
そうして、あがきつつ後輩を得て、経験値を蓄えていく頃に、ふと気づいたことがありました。

「才能」や「特技」があるだけでは、生きていくことが楽になるわけではないということです。
人が社会の中で生きていくためには、「才能」という人に認められる結果を出しやすい能力があるにこしたことはないのですが、天才とか世界に認められる才能を持つ人は、どんなに夢見ていても一握りの人達だけです。

ある程度の会社経験のある方なら、経験されたことがあると思いますが、毎年の新人に年長の先輩方の
「はあ、今時の若いのは、言葉遣いが……。敬語がまるでだめ。」
「なんだよ、あの電話の応対は……。」
「なんだ、この書類の書き方は……。」
嘆きと愚痴の数々。
あるいは、
「言われたことしかやろうとしねえ。いや、言われたことも満足に~。」
などという言葉も聞いたことがあります。
なかには、
「自分が間違っていても認めないで、ぐだぐだと言い訳をしやがる(ため息)」
という豪傑もいらっしゃるようです。

自分もさんざん言われた口なんですよね……w
なにしろ、新人の頃に「泣いている暇があったら~」と怒鳴られたような人間ですから、先輩方から見たら、さぞかし頭の痛い奴だったことでしょう(恥)

自分が言われたり、言ったり、聞かされたりしてきたことですが、これらの中で「才能」や「特技」が出てくることは、ほとんどありません。
どれも問題として上げられているポイントは、「基本」の部分です。

新人時代を終えて、ある程度、仕事を覚えてなんとかこなせるようになった頃に、
「あの人はなあ……仕事は凄い出来るし、間違いはないんだけど、ちょっとなあ。」
「いい仕事をしてくれるんだけど、一緒にやっていくのはキツイわ。」
というようなケースに出会うことがあります。
結果は出してくれるんだけど、一緒に仕事をするのがとてもやりにくいというケース。
Bestな成果は嬉しいけど、そこに至るまでの経過で、関わりたくない、頼みたくないと思えてしまう。

仕事や社会の中で、うまく生きていくのには、まずは基本ありきなのではないでしょうか。

言葉遣い
服装のTPOのわきまえ
マナー
社会常識
一般的な知識・情報(読み書き、計算、語彙)
社交性というより人に対する態度

これらの土台があって、はじめて「才能」も「特技」も生かせるのではないかと思ったりします。

出来て当たり前と思われているこういう基本は、多くは家庭の躾の一環に含まれているのですが、これが難しい。
なかなか、こういうことを教えるシチュエーションというのが無いものです。

今の社会では、昔と違って、こうしたことを一から会社の新人教育で、教えて育ててくれる余裕が無くなっています。
会社がほしいのは「即戦力」か、ちょっとカスタマイズすれば使えるようになる「準戦力」。
この部分をどう学び、身につけていくかも、今や自己学習の時代なのでしょうね。

泣きながらでも勉強させていただき、育てていただいた、かっての勤め先に、今更に感謝を捧げたいです。


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