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10-05-14 オオバンソウ-2色

オオバンソウ 白と紫の色違い。
基本、ダイコンの花そっくりですW
花で楽しみ、花が終わって種のサヤができたら、ドライフラワーで楽しむという2ウェイな花です。


冷凍庫と冷蔵庫の改善をして、今のところはなんとかうまく回っている感じです。
そこで、ずーーーーーっと以前から考えていたことを実行してみることにしました。
それは、ご飯についてです。

我が家は、農家でかっては大家族でした。
毎日、1升のお米を毎朝炊いていました。
農家なので、毎食ごとにご飯を炊くというスタイルではありません。
朝、1日分をドカンと炊きます。
昔のままだったら、それでも良かったのですが、家族の人数が変わり、年齢を重ねていくと、働き盛りだった頃のような量は食べられなくなっていきます。

親は一度にたくさん焚いたほうが美味しいし、手間が少ないからと、相変わらず1升のお米を炊きます。
そうすると、食べきるまでに2日くらいかかったりします。
ジャーの中で1日半以上たったご飯……。
食べられないものではありませんが、お世辞にも美味しくないです。
しょうがないので、2日目とかはチャーハンにしたり、リゾットにしたり、混ぜご飯にとか、銀シャリでない食べ方に。

いろいろと用事が重なったり、タイミングやらが悪かったりすると、2日目以降に延長戦になることもしばしば……orz

以前に、ご飯を冷凍しておくという話を、TVとかで見聞きしたらしく、数年前から2日目以降延長戦になりそうな時には、ジャーの中で古くなったご飯を、フリーザーバッグに詰め込んで冷凍するようになりました。

ご飯を炊く量を減らせばいいのに……という突っ込みをした、あなたは正しいと思います!

でも、それが通用しないのが、親世代(酷
まあ、親でなくても、わかる部分はあります。
いろいろとあっても、長年(十年単位で)続けてきた習慣というのは、本人に明確な問題意識がない限りは、「継続するほうが楽」なんですよね。
とくに、我慢や辛抱をすれば問題はないと思っていると、問題解決のための新しい方法を提示しても、受け入れにくい様子です。
新しい方法に移行するためには、自分の労力、多少の金銭的な負担(炊飯器を少量でも美味しく炊けるモノに買い換えるとか)という要素が生じますし、なによりも新しい方法で、万一、ご飯が足りないとかになったらイヤだからという風に、未来への不安要素で拒否という反応に。
ある意味では、これも完璧主義症候群の症状の一つらしいです。

私は、あんまりグルメなほうな生き物じゃないです。
美味しいモノは好きですが、それは「ブランド」の美味しさでも、お金に見合った美味しさでもないです。
普通に、美味しいモノが好きですw
ご飯はこまめに炊くほうが美味しいし、私はそうしたい。
でも、親は、そうすると電気代がかさむからいやと……。
えー……、炊飯ジャーを連日使うほうが、電気代かかるんじゃないの? と突っ込みたいけど、言うと不機嫌になるから言えないしw

ご飯を冷凍するとはいえ、古くなったご飯を冷凍されても、解凍して食べるのはうんざりですので、ある時、古くなってから冷凍するより、炊きたてを冷凍したほうが美味しいよと言ってみました。
そのへんは自分でも美味しくないと思っていたのでしょうw
即、翌日から、フリーザーバッグに炊きたてのご飯を詰め込んで、冷凍しはじめました。
問題は、フリーザーバッグなんで、お茶碗に軽く3杯は入ること……。
それだけの量ですから、凍ったままレンジにかけても10分以上かけないと、あつあつご飯にならない。
あつあつにしたご飯を、全部食べきれないので、またジャーに入れて……。

なぜ、食べきれる量でできないのかというのには、理由があります。
理由は、我が家が農家だということもあるのですが、一番大きいのは舅姑の存在だったのではないかと思います。
田舎の舅姑との同居をされたことのない方には、かなり異世界の話になりますが、田舎の「嫁」というのは、かっては家庭内ヒエラルキーの最下層でした。
母親は、祖父の妹の娘でした。つまり父親とはイトコ。
姑である祖母は、血縁、血のつながりをなによりも最優先に考えるタイプの人でしたので、自分だけがこの家の他人だと常々言っていたそうです。
そこにもってきて、母親は「家事全般の出来る人」で、祖母は彼女にとっての姑である曾祖母に「これはダメだ」と見放されて嫁いびりすらされなかったというほど、「家事全般が出来ない人」でした。
プライドだけはあります。
そんな人が、「出来る嫁」にどう接したか想像がつくと思います……(苦笑

もともと余裕のある暮らしではなかったのに、食事の支度ができた頃に、父親の兄弟がきたりとかすると、祖母は自分の子供ですから平気で夕食の席を用意します。
突然の客に、きっちりと作られた食事を振る舞う余裕はありません。
どうするかというと、嫁である母親のぶんを出すのです。
父親は知っていたのかどうかはわかりませんが、祖母はわざとでしょうねw

そんなことが良くあったそうです。

ご飯や、おかずは、基本バイキング方式なので、全員に行き渡る量がきっちりとあっても、見た目はたくさんあるように見えません。
そうすると、「少ししかないし、足りないだろうから、私は遠慮するわ」的な嫌味を言われたりしたそうです。
それやこれやで、最後には捨てると分かっていても、舅姑の手前、大容量な食事を並べないといけなくなるのだと。

こういう不条理さは、現代では言っても誰も信じてくれないでしょうけど、昭和な時代の多世代家族の中では、よく耳にしました。
たくさん作る、たくさんご飯を炊くというのは、ある意味では母親の処世術でもあったのです。
その是非をどうこうしてもしかた在りません。
そうしなければやっていけなかった時代と環境もあったということで。

長い間、毎日繰り返して身に染みついて、癖にまでなった生活習慣。
それは変えていくのは、一度には無理です。
少しずつ、少しずつです。

なんともチープな。ご飯闘争を繰り返しておりました。

冷凍庫を整理して、整え直して、新ルールを作って、冷凍のやり方、利用の仕方を変えて、母親に冷凍、保存することについての実例と体験をしてもらいました。
そうして、以前には予算の関係で見送った「ごはんを冷凍する専用のタッパー容器」を購入しました。

パックスタッフ AG+エアータイト ごはん保存 4個入 PS-AKG50

届いた日に、さっそく母親と一緒に朝の炊きたてのご飯を朝食べるぶんだけを残して、詰めて粗熱がとれてから冷凍庫へ。
フリーザーバッグに入れるのと違って、ちゃんと形のある容器にいれるのは楽です。
しかも冷凍庫内で、積み重ねて収納できます。
取り出すのも簡単。

お昼には、冷凍しておいたご飯を、タッパー容器ごと取り出して、レンジで温めます。
以前は、母親はフリーザーバッグに詰め込んだものを、そのまま電子レンジにかけても、長い時間かかるので、一度自然解凍してから電子レンジにかけていました。
自然解凍してからレンジで加熱すると、お味はいまいち……w

ということで、お茶碗1杯ぶんずつ冷凍できて、簡単にレンジにかけられて、加熱できたらそのままフタをはずして、お茶碗にinできる というお手軽な方法です。
味も、いままでとは格段においしかったので、母親も納得した様子です。

もちろん、冷凍する時には、できるだけ平らに薄くして冷凍するほうが良いです。
でも、それを解凍・加熱してあつあつ状態にして、お茶碗に入れるときには、一手間必要になります。
完璧でなくてもいいので、いままでより格段に楽に美味しく食べられるよ と納得してもらうことが先でしたので、冷凍の常識というのはちょっとすっ飛ばしましたw

もし、誰か急なお客があっても、この方法なら対処できます。
体調を崩して家事ができなくても、ご飯は確保できます。
しかも、あと何杯分あるから~ という在庫把握も簡単です。

ずーーーーと炊飯ジャーの保温を入れっぱなしより、毎食ごとの電子レンジでの加熱のほうが、はるかに電気代も節約できるんじゃないかと、冷凍ごはんを食べながら話をしていました。
「そりゃ、そうだわなあ。うん。」
と、納得してくれた様子です。

そして、冷凍したご飯を食べきったら、新たに、またご飯を炊こうと。
小さな変化ですが、プチ勝利でしょうかw



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