2016-09-05 コミック本の果て

子供のころから本が好きで、お小遣いでちまちまと本を買い、図書館とか図書室とか本が読めるところに入り浸っていました。
いまでも理想の住処は、図書館と大きな書店と手頃なスーパーが徒歩圏内にあれば最高だと思っていますw

就職して自分の自由になるお金ができたことで、本を買う頻度があがり、オシャレも好きだけど、どちらかというと本のほうが優先な残念女でしたw
その時々で、節目には多少の処分(売却とか捨てたりとか)はしていたのですが、田舎に引き上げるときの引っ越し荷物で段ボールに60個以上が本でした。
そうして実家住まいとなっても本の増殖は止まることなく、7年前に一大決心で1000冊近くの本を処分しました。
7年のあいだに増えた本も結構あって、今年は根本的に本の処理を決心しました。

7年の間に、折に触れては漫画本のscan作業をしていたのですが、思い入れのあるもの、好きな本は手つかずでした。
今回は、本の経年劣化を実感したので、「全て」の漫画本を電子化することにしました。
4月下旬から本格的に作業を始めて、8月末までの約4ヶ月間。
我が家にある溜め込んでいた漫画本はすべて処理が終わりました。
上の画像の棚の上から2段目から3段と1冊に、6221冊の漫画本のデータが収まりました。

1冊だけのファイルのヨコにある箱のCDは、データ整理の結果、廃棄予定のものです。
これは数年前に作ったデータなので、統廃合したあとの不要なものです。

DVDメディアのままでは運用がめんどくさいので、これはバックアップ保存扱いで、書庫専用のNASとして新たにI/Oの群青3Tを購入しました。
全部の本データをこちらに入れて、タブレットなどで気軽に読めるようにしたいと思っています。

今月からは、漫画本以外の本を電子化する作業を始めます。

自分のお気に入りだった本を裁断して、スキャンする作業をしていて、できあがったデータを保存して整理して……とやっていて、この本、何回読み返したのかな? と思いました。
1回くらいは読み返したけど、今、すごく今読みたい本というわけではないのです。

でも、捨てられない。
面白かったから。
好きだったから。

未練というか執着というか、自分でも謎な心理状態です。
裁断して、中身をデータ化してしまえば、否応なしに本としての形がなくなり、捨てざるを得ません。
データ化してあるから、完全に本を捨てるわけじゃない、読みたいときにはいつでも読めるし、電子化されているから物質としての本の嵩に収納に悩まされることはないと思いつつ作業しています。

こだわりとは欲であり、未練でもあるなあと実感した数ヶ月でした。

順調にいけば、来年には大型の本棚を3本くらい処分できるかなあ。




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