上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
断捨離というキーワードで検索すると、モノの捨て方についても結構な数の提言がある。
最近、ちょくちょく見かけるようになったのが、「人間関係の断捨離」というやつ。
いくつか拾い読みしてみたけど、「うーん」と考え込んでしまう。
言っていることは分かるし、そのとおりだろうと思う。

大人でも子どもでも、集団の中で生きていくなら、最大の問題が人間関係だろう。
だけど、人間関係については、モノのように簡単に「断捨離」なんてできるものじゃない。
簡単に断ち切れる関係なら、悩むほどの相手じゃ無い。
物理的に関係を断てない、捨てられない、離れられないから困るのだ。

学校のクラスメイト、担任の先生、職場の同僚、上司、取引先の人、あるいは家族。
嫌われたくないという思いを捨てれば良いという提言もあるが、好かれなくてもいいけど嫌われたら、とんでもない被害を被る可能性が高いのだ。
それが分かっているから、みんな悩む。
好悪の問題では済まないから、人間関係は難しい。

簡単に「人間関係も断捨離」なんて言っちゃあいけないし、やっちゃいけないと思う。
遠ざかることで解決できる相手はまだいい。

結局、物理的に離れることができない相手には、自分の心の関心度を下げるしか対処方法がないこともある。
好きとか嫌いとかの感情から離れて、ただ機械的に接するだけにすることで、自分の心を守ることになる。

そして、「人間関係の断捨離」ということは、こちらから相手を断捨離するのと同じように、相手からも「断捨離対象」にされても良いということ。
そして、実行すると、もれなく相当な自己嫌悪がおまけについてくると思う……。


言うは易し 行うは難し
諸刃の剣


どれほどの年齢になっても、人間関係は最大の難易度なんです。
断捨離は、モノと自分の心の整理までに留めておくのが吉かな……?




Secret


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。