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更新がご無沙汰でした。
5月の連休後から、いろいろとありましてようやく本日、一段落しました。

母親の実家は、最後の住人である叔母の急死で無住となって十数年。
誰も住む人がいないし、相続人である従妹も離れた土地で暮らしているので、手入れもされないまま放置されていたので、とうぜんに月日の流れのなかで廃屋となり果てていました。

母親たち兄弟にとっても「恥ずかしい」「いたたまれない」という気持ちがつのるばかりだったようです。
従妹に話をして、廃屋となり果てた家を取り壊して更地にしてしまおうということになりました。
母親の兄弟たちは、全員が都会にでているので、地元にいるのは母親のみ。
こうなると、仕方が無いので私が動くしかありませんでした。

知り合いで、家の取り壊し撤去をされたことのある人に話をきいて、業者を紹介してもらい、現地をみてもらって見積りをとり、工事依頼をしたり……。
その過程で、相続人であるはずの従妹が、叔母の死後に名義変更などの法的な手続きを一切やっていないということが判明しました。
30年前に亡くなった母方の祖父の名義のままだという事実が発覚して、相続権利関係者の同意やらなにやらで、ややこしい話になってうんざりでした。

母方の祖母が亡くなった時に、従妹に相続ということで、関係者一同で相続放棄の書類を作ったり、法手続のためにもお金がかかるからと、祖母の預金もほぼすべて従妹に渡したのですが、あれからずーっとほったらかしだったこと、当時も今回も私自身には一切の権利関係はないのに、いろいろと動かなければいけなかったことに、正直むかついています。

そうしてなんとか動き出したのですが、こんどは地元の人がなにやら従妹にご注進したらしく、廃屋の取り片付けに関して自治体から補助金がでるのですが、その申請手続きの名義人は自分が~ とか言い出して揉めたりと、ひさびさの親戚バトルが勃発したりで、なかなかに忙しい五月でした。

補助金はお金をだした工事契約者に対して出るものだから、従妹に費用を全部だしますか? と言えば、歯切れ悪くフェードアウトするのには笑ってしまいました。

結局、母親と叔父たちでお金を出し合って、すべての支払いをしてきました。
平屋のそれなりに大きめの家をまるまる1軒、取り壊し、がれき処理、更地にしてもらって200万でした。
ちなみに、中身入りのままだとさらに倍額になります。
叔母が亡くなったあと、母親と二人で中身を処分したので、家屋のみのお値段です。

捨てるのはいつでもできます。
だけど、時間がたって熟成すればするほどお金がかかります。
ものごとの旬から時間がたてばたつほど、手持ちのお金は減りますので、よけいに動けなくなっていく。
たぶん、従妹がコレだったのだろうと思います。

今回の一連の騒動で、母親としてもかなり考えるところがあったようです。
「最後には片づけようと思ったら、お金がかかる。それなら今から少しずつやろう。」
と言い出しましたw

そこは評価するのですが、今回のいろいろで、母親も老いたなあと実感しました。
母方の祖母も定評があったのですが、「頑固」になってきた……。
物事に対応するのに、柔軟性がだんだんと落ちてきているなあと。

支払いのためにお金を下ろして業者の事業所に向かおうとしたら、
「このまえ電話したら、担当者がいないからわからないと言われた。行っても居ないかもしれないから無駄足になるのでは。」
とか言い出すのです。
工事については確かに担当者がいなければわからないかもしれませんが、経理についての担当者がいないわけがないです。
なんだかごちゃごちゃと言うのですが、じゃあ、電話して聞いてみればいいじゃないと言うと不機嫌になる。
自分が思うやり方とちがう方向に物事を動かそうとすると、不機嫌になって拗ねるようになってきました。
結局、銀行を出たその場で、業者の事業所に電話して、「今から支払いに行きます」と連絡して行きました。

田舎暮らしが長すぎて、行動する前にアポイントを取る・電話で確認するという考えが浮かばないらしい。
ぐたぐたと勝手に予測したり、推察したりして考え込むより、用事があるのならさっさと電話してアポイントをとればいいのに……。

意識の切り替え、考え方の切り替えは難しいのですが、老いゆえの頑迷さは気を付けたいなあと思います。
何が目的で、なにが必要で、どうすればいいのか。
ゆっくりでも道筋を間違えないことが大事と、自分に言いきかせていこう。


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