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最近、ちょっと考える事があります。

片づけ本や整理術の本は、結構読んだ方だと思うのですが、あれは読んだ時には凄くよく分かったような気持ちになって、実際に実行しようとすると上手くできないことだらけになったりしました。
片付けをしている過程で、昔の会社勤めをしていたころの資料とかで、「問題解決の手法」とか「QC」と「5S」とかの研修資料がでてきたことがありました。
当時は、めんどくさいなあと思っていました(ごめんなさい)

ふと何気なしに、捨てる前にパラパラっと見てみると、あれ? と思ったのです。

1. 問題認識
2. 原因調査と分析
3. 解決策の立案
4. 解決策の実施
5. 結果の評価

小難しい書き方ですが、これって片づけ本のステップとかと言葉や表現が違うだけで同じじゃないですか!
一見、とっつきにくく、小難しいように見えて、実はビジネス的なこういう表現の仕方のほうが、理解できたときには応用がしやすいのではないかと気付いたのです。

というのは、我が家は多世代だし、築100年以上の田舎の日本家屋だし、台所の形状すら昭和のバブル以前の形だし、今時の片づけ本や雑誌などにある読者モデルなお宅の実例など、申し訳ないけどなんの役にも立たなかった……。
参考にすらならなかったのです(苦笑

変なたとえですが、片づけ本の多くは

道路を渡るときには、右を見て、左を見て、もう一度右をみてから渡りましょう。

というふうに、やり方について詳細に記述されていても、根本の「危険な車が来ていないか安全を確認するために」の部分は記述されないか、さらっと書かれているだけだったりします。
まあ、片づけにおいて、目的とするところが、人によって違うこともあるので仕方ないのかもしれません。

私の場合は、もう片づけ本より、こっちのビジネス的問題解決の手法のほうが、自分の家の状況・環境を考慮して考えやすいのかもしれないと気付いてからは、物事の進展が早くなったように感じました。

最初の問題認識でも、「片付かない」「スッキリした部屋じゃない」というような感覚的な曖昧なものではダメで、「ものを探すのに時間がかかる」とか「あるはずなのに探せない」とか、「掃除がしにくい」とか、具体的に認識することが大事だったようです。

ビジネス的問題解決の手法とはいっても、改めてその手の本を買うのは、さすがにイヤだったので、ネットであちこち読みまくりましたw
私の右左脳には、いい勉強になりました。

ちなみに 「5S」というのは、生産現場でよく使われる手法です。
・整理……いらないものを捨てる
・整頓……決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく
・清掃……常に掃除をして、職場を清潔に保つ
・清潔……3S(上の整理・整頓・清掃)を維持する
・躾………決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける

これを家庭に置き換えても、普通に通用しますよね。
最後の躾も、子供や家族ばかりではなく、自分自身への躾も含みます。

高い収納本や片づけ本を買いあさるよりも、もっとずっと早い時期にちゃんとやり方を無料で(会社の研修だったので)教えてもらっていたことに気付いて、我ながらへこみましたw
物事って、本当はけっこうシンプルなものなのかもしれませんね。

そんなこんなで思った事は、片づけ本を読んでもうまく行かない人は、案外、ビジネス本がいいのかもしれません。
会社で教えられたノウハウって、普通に家庭でも応用が利くと思うのは私だけかもしれませんけど……。




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