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図書館で借りた本で、ひさびさに良い本と出会いました。

はかぼんさん: 空蝉風土記   さだまさし(著)

良え子にしとかんと、はかぼんさんが来るえ……“吟遊詩人”さだまさし、初の幻想小説! この国には古来、「不思議」が満ちていた――京都の旧家で長子誕生の際に行われる謎の儀式を描く表題作ほか、節分の夜に鬼がやって来るという信州の「鬼宿」、長崎に伝わる不老長寿をもたらす秘密の石「崎陽神龍石」など、各地の“伝説”を訪ね歩いて出逢った虚実皮膜の物語。ゾッとするほど面白く、ホロリと沁みる奇譚集!



という紹介文つき。

ウソか真か、どういう理屈なのか、なんて理屈はなし。
でも、上手いなあ、旨いなあと思える良作でした。

こういう本は、雪の降り積もるしんしんと冷え込むような夜に読むのが似つかわしいかも。
読み終わったあと、まだまだこの国は面白いことが一杯あるのかもと思えてきます。


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