私はどちらかというと多趣味な人間だと思う。

絵も描く(あんまり上手ではないけど)
写真も好き。
本は節操のないジャンル無視の乱読系で、片付ける前までは7千冊は所持していた。
手芸方面も大好きで、おもに古着を利用したパッチワークや、簡単なブラウスくらいなら自作していた。
料理とかお菓子づくりとかも好き。(上手かどうかは不問に願います……orz)
パソコン関連も仕事柄もあるけど、基本的に好きなんだと思う。
綺麗なもの、変わったものの雑貨なんかも好き。

こういう「好き」が多い人間なので、当然の結果として持ち物も大量になります。
暮らしを回していくために必要なものじゃない、楽しみのための材料と道具と成果品が、持ち物の8割だったかもw

考え方を変えて、意識を変えても、自分の趣味ライフに関わるものというのは、なかなかに成敗できないものなんです。
最終的に、一番苦しんだのが、自分の中の「好き」を占める部分のものの整理だった。
「好き」というのは、言い換えると「欲」に根ざしたものでもある。
そして、モノに対する「好き」とか、趣味にたいする「好き」というのは、往々にしてコレクター癖を併せ持つ。
これは、視覚情報に弱い人は、かなりの確率でコレクター気質を持っていると思うw

同じ品物を色違いで欲しい。
工具とか道具とかを、それが必要な作業があるわけじゃないけど、一通り揃えたい。

ものを作るのが好き系の趣味持ちで、あれこれと思いつきやすい人間は、どうしたってモノが増えやすい。

作ったり、使ったりしたものも、きちんとそのつど片付けて整理整頓できる人間なら、どんなにモノが多かろうと問題はないのですが、せっかちというか、思い描いていることを実現することに夢中で、次の工程へ移る前に今使った道具を片付ける手間が惜しいノリの時があります。
仕上げたら仕上げたで、達成感はあってももう片付ける余裕が残っていなくて、そのまんま放置なんて状態も……w

そのへんは、自覚するようになってから、自分なりにセーブするし、やり方を考えて、一区切りごとに片付けない限り次には行かないというルールを自分に課するようにしているのですが……。

片付けを意識するようになって、もの作りについても、もう一つ、自分なりのルール。

使うためのもの以外は作らない
作るためだけのもの は作らないことに決めた。
いわゆる、よくあるオカンアートと言われる分野な、飾りものが主体なものは作らない。
飾るためのものなら、1つあればいい。
それを飾ってみて、インテリアとして機能するかどうか、ちゃんと客観的に見てみる。

そして、これが一番大事なことだけど、作って飾っておいても、ホコリを被って汚れたり、光やけして色あせたりしたものは取り除くこと。
飾り物が増えれば、当然に掃除の手間がかかる。
その手間を負担に思うようなら、飾らない、作らない。

自分が作った満足感で盲目にならないこと。
趣味の範疇で簡単に手に入る紙や布を素材にしているものは、どうしても劣化しやすい。
よく保っても1年くらいだろうか。

作ることは楽しいし、大好きだけど、作った後のメンテナンスと片付けのことも忘れちゃいけない。
それが出来ないものは作らない。

それが、今の私のもの作りマイルール。




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