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眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く   アンドリュー・パーカー (著)

やっと読み終わりました……orz
読み始めてから、一ヶ月くらいかかったかしら。

とにかく読みづらい。
文章がとか、翻訳がとか、用語がとか、いろいろと原因があるのでしょうけど、端的にいうと「もっとシンプルでいいじゃないか」という感じw
冗長な言い回しや、いったいそれが、論にどう関係あるんですか? と言いたくなるような記述が多いw

読み物としては、残念ながら、☆は1レベルなんですが、その提唱されている説は、大変に面白く興味深い内容でした。

先カンブリア紀の動物には、眼がなかった。
もちろん、光を感じる光受容器としての機能をもった器官はあったけど、映像として外界を視認できるカメラ的な眼は、先カンブリア紀の終末か、カンブリア紀になって、初めて出現したという。

外界を映像として認識できる眼が誕生したことにより、カンブリア紀の進化の爆発といわれる多様性をもたらしたという説は、大変に面白かった。
光と視覚が、生物の進化をもたらす最大の淘汰圧であるというのは、説得力がありました。

深海や洞窟の奥の、光が届かない場所に生息する動物に、生きている化石と言われるものが多いのも、すごく納得がいきました。

読み物としては、おすすめできませんが、カンブリア紀の生物進化の謎に興味のある方は、一読の価値があると思います。

ちなみに、地球上で最初に眼をもったのは、三葉虫みたいです。



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