NHKためしてガッテン! 窒息死を招く大誤解! 本当は怖い過呼吸SP

過呼吸というと、応急処置として、「紙袋を口にあてて呼吸してもらう」 というふうに教えられました。
家庭医学なんたらという本にも、ちゃんとそういうふうに記載されているし……。

でも、この方法は、窒息死を招きかねない危険なやり方なのだとか。
私もこの番組を見るまで、過呼吸の対処方法は「紙袋」だと思っていましたよ!!(怖
いやー、マジで、過呼吸の応急処置をするようなシチュエーションに遭遇してなくて良かった……。

実は、過呼吸は激しい呼吸を繰り返すうちに血液中の二酸化炭素が不足してしまう状態。二酸化炭素は体にとって必要不可欠な物質で、不足すると頭痛、めまい、手のしびれ、筋肉の硬直などの症状が現われ、最悪の場合は心肺停止することもあるのです。
この二酸化炭素不足を解消するために、脳の延髄は呼吸そのものを止める命令を出し、二酸化炭素の放出を食い止めようとします。しかし、私たちの意識を司る大脳皮質は逆に息苦しさを感じて呼吸を続けようとする・・・これが過呼吸の状態です。



~過呼吸の正しい応急処置法~

次のことに注意して、呼吸のリズムを整えてあげよう!
ゆっくり吐くことを意識することで、二酸化炭素不足を解消できます。

息を吐くことを意識
「吸う:吐く」が1:2になるくらいの割合で呼吸する
1回の呼吸で10秒くらいかけて吐く
(息を吐く前に1~2秒くらい息を止めるくらいがベター)
胸や背中をゆっくり押して、呼吸をゆっくりするように促す


こういう応急処置の正しい知識というのは、知っていないと、いざというときに重大な事故を招きかねない。
医学的な常識とされる情報も、10年一昔どころか、数年で変っていきます。
変るというか、研究で新しい情報に書き換わっていく。

書籍やネットでの情報は、自発的に積極的に探さないと得ることができない。
そういう意味では、TVの持つ普遍性のような情報流通能力は、こういう周知するべきことには力を発揮すると思います。
バラエティや韓流が悪いとは言わないけど、ガッテンのようなコンテンツがもっと増えて欲しいと思います。
まあ、こういうコンテンツって、作るのは凄く大変なんだろうなあと思いますけど、ちゃんと作られたこういう番組なら、TVはどうでもいいと思う私でも見ますものw


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