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昨年、親戚から、和木綿のブラウスをいただいたことがありました。

柄は、ちょっと年配むけのしま柄。
地味め。
もともとは母親への頂き物だったのですが、母親が好みじゃないというので、私が家着にしていたものです。
でも、洗うほどに、着るほどになじんでいく感じで、かなり気持ちのいいブラウスでした。
衣替えの作業で、そのブラウスを取り出して、ハンガーに掛けながら、もっとこんな風合いのものが欲しいなと思いました。

でも、和木綿って、ちょっと渋いものが多い。
もともとが「着物」の直線的なフォルム前提で作られた色柄なのだし、洋服的な仕立てにはマッチしていないのは仕方ないのかもしれない。

伝統工芸でも、最近では、その技法をそのままに、デザインを現代的なものに変えて、グレードの高いお洒落な雑貨を作っていたりします。

津軽塗り 

漆工芸の津軽塗りで、「研ぎ出し」と言われる技法でつくる独特の模様なのですが、携帯ケースからお箸、ペンまでいろいろとあります。

南部鉄器 カラーポット

南部鉄瓶といえば、真っ黒でごっつくて、囲炉裏とか長火鉢とかでないと使い道がなさそうですよね。
最近では、こんなふうにカラフルで、かわいいサイズも増えています。

伝統工芸も、伝統という部分にだけすがりついていないで、使われてこそ生き延びられると思うのです。
和木綿も、独特の風合いや、生地としての質は相当に高品質だと思うのですが、日常の生活の中で使いたくても、なかなか難しい感じです。
和木綿の洋服デザインの仕立ては、どうしてもお高い。
ブラウスでも一着が一万円以上するのが普通ですし、もっと楽しみたかったら、自分で作るという道があるけど、裁縫は……orz

日本の伝統の織物も、すばらしいものが一杯あるので、着物というジャンルだけにこだわらず、もっと今の日常に使えるものをデザインして欲しいなあと思うのです。

衣替えの季節になると、衣服をアレコレ考えるのですが、買っても自分にとって本当に気に入ったものが少ない。
単純なものなら、自分で作れたら良いのになあと思うものも結構あります。
習っておけばよかったなあ。


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