従姉妹の長女で、中学一年生の女の子。
学校の勉強はあまり好きではない。
好きという子のほうが、希少な存在だろうけどw
中でも、数学が嫌い。

先日、我が家に遊びに来ていたときに、ぶつぶつとうちの母親にこぼしていました。

「数学ができんでも、困らん。大人がやっているのを見たことない。」

聞いていて、思わず笑ってしまいました。
確か、私も同じくらいの年頃に、同じようなことを言っていたようなw
私の場合は、高校になってからの物理だったかなあ。
数学そのものは、そんなに嫌いじゃなかった記憶が……。

数学は、答えがはっきりしているので、楽だと思うのですが、苦手な人は苦手なのかもしれません。

母親がなんと返事をするのか、黙って聞いていると
「あのな、大人になって仕事をするようになるとな、やっぱり計算が出来んと仕事にならんよ。」
「電卓使えばいいじゃん。」
「うん、電卓使うけどなw でも、どう計算すればいいのかいうのは、電卓は考えてくれん。」
「……」

まあ、たしかに電卓もExcelも計算はしてくれますが、どういうふうに計算するのかまでは、面倒みてくれませんなw

なんとも微妙に歯切れの悪くなって、その話はおしまいになったのですが、帰り際に

算法少女 (ちくま学芸文庫) [文庫]

これを渡してみました。
かなり珍しい本なのですが、ちょっとは数学に興味がでるといいなと思います。

もともとは、かなり古い本なのですが、ちくま書房からようやく復刻されたものです。

日本には、かって和算という、数学がありました。
小学生の頃に暗記させられる「九九」も、実は和算の遺産です。
それが、なぜ過去のものとして、知る人もほとんどいないようになったのか。
原因は、流派による狭い視野での争いのようです。

かって、江戸の頃、現在では無学の象徴のように思われている、地方の農民たちが、冬の農閑期に多元連立方程式の問題を解いて遊んでいたという話もあります。

和算 wiki

さらに、魔方陣 なども、今風のクイズ遊びのように扱われていたとか。

古い本なので、決して読みやすいわけではないのですが、いろいろと派生して調べてみると、おもしろい本でした。

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