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PCユーザーでも、普通の人はほとんど用のないOCRソフト。

日本語主体でのOCRでは、「読取革命」と「読んdeココ」が、双璧でしょうか。

「読んdeココ」のほうは、かなり長く使ってきました。
その上で、「読取革命」を1年近く使ってみた結果をレポートしてみたいと思います。

単純に文字の読取り精度だけでいうなら、「読取革命」の認識精度は、「読んdeココ」よりもはるかに素晴らしいと思います。
OCR作業というのは、経験のある方なら分かると思いますが、手放しで読取り作業を信頼できないものです。
かならず、認識された文字をチェックして、校正をかけないと駄目な作業です。

実は「読取革命」の最大の弱点が、認識後の作業にあると思います。
当たり前ですが、今の日本で使われている文字は、カタカナ、ひらがな、漢字、アラビア数字、アルファベットとありますが、文字だけで見ると、数字の1なのかアルファベットのIなのか、漢字の「力」なのか、カタカナの「カ」なのか、判別しにくい場合があります。

「読んdeココ」は、文字種別に色が指定できます。
これが、意外なほど作業がやりやすいのですよね。

対して「読取革命は」認識された文字は全て一色で、あいまいな判定だけが赤い色になっています。
正直なところ、アプリ側が曖昧な認識ですと色を変える必要はほとんどないと思うのです。
それ以外の場所でも、認識ミスがありますからw
むしろ、それよりも「読んdeココ」のように、文字種がわかるようにしてくれるほうが助かります。

認識された文字の校正・修正作業でも、「読取革命」は作業がやりにくいと思います。
どういう時に起こるのか、再現性がいまいち掴めないのですが、修正作業をしていく途中で、反応しなくなったり、認識文字と原稿の該当の箇所とのリンクがずれたりすることがあります。

さらにもう一つ、候補文字に登録できる文字が、どうやら常用漢字と第二水準文字の一部以外はだめみたいです。

OCR作業というのは、認識精度だけでは済まないので、せっかくの精度の良さでも、それから先の作業がやりにくいというのは、惜しいと思います。
あと、カスタマイズできる部分がほとんどないというのも、微妙にやりにくいさを増しています。

個人的には「読取革命」の認識エンジンで、「読んdeココ」の編集機能が合体してくれるといいなあと思いますw

ちなみに、よくあるOCRソフトの売り文句は、ほぼ半分くらいは割り引いてくださいw
実際に使うと、そんなに便利な簡単なシロモノじゃないということでw



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